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2019.11.23 (東区尾長西) 極楽寺様 報恩講法要

【本社】

11月22日(金)、広島市東区尾長西の極楽寺様にて報恩講法要が勤修されました。

ご住職様の、ご門徒様に真宗大谷派のお内仏のお荘厳(仏壇と仏具の飾り方)を知ってもらいたいとの思いから、弊社がお手伝いさせて頂くようになって今年ではや15回。筆者の私が伺うようになって10年以上になり、個人的にも毎年の楽しみになっています。

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11時半からのお斎には、精進料理のお弁当(バリエーション豊かで満腹になります)をはじめ、坊守様が代々受け継がれている煮豆や、ご門徒様がおつくりになったごま豆腐などがふるまわれ、ご住職・ご門徒の皆さんが集まって終始和やかな雰囲気の中頂きました。

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お斎から法要までの合間に、弊社でお持ちしたお仏具の販売をさせて頂きました。さすがにお店のような品ぞろえは出来ませんが、いつもお求め頂くもの、ニーズの多いもの、目新しいもの、あと個人的にイチオシなものをお持ちしました。毎年伺っていることもあり、気軽にご質問やご相談を頂けたり、こちらもお薦めしたりご説明したりできるのはこうした場ならではだと思います。質の良いお線香が少しずつお求め頂けるようになっているのが嬉しいです。

もちろん、お内仏の飾り方のご説明もさせて頂きました。
多くの方が毎年聞いて下さっている内容ですが、今年が初めてお参りの方を居られましたので、お仏壇からお仏具一つ一つ、一通りの説明を行いました。一度の説明で全部覚えるのは難しいですが、ご自宅のお仏壇にお参りされる際に「そういえば...」と意識するきっかけ程度にでもなっておれば幸いです。

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13時。喚鐘が打ち鳴らされ、報恩講の法要が始まりました。 お斎の時の賑やかで和やかな雰囲気は一変し厳粛な空気の中、真宗大谷派独自の節で正信偈が上げられます(音程変化や音価、間の取り方が非常に難しいです)。

法要の後は、講師の澤田毅師(佐世保別院列座)による法話が行われました。
古のインドの、完全・最高 / 遠くを目指すという意味の言葉:"パーラミタ"を三蔵法師の康僧鎧が、波羅蜜多・彼岸と訳し、さらに再度訳した"度(ど)" =はかる(計る)、という言葉が今年のテーマでした。
諸行無常。食べ物がダメになって腐ってしまうのは納得できるのに、人がダメになって死ぬことは納得できないのは、この身をはかることが出来ていないからであり、これをはかるには目盛がコロコロ変わる自分の物差しではなく、普遍・不変の仏法に拠らなければならないこと。実際にそれをされたのが親鸞聖人であったこと。生老病死に縛られた自らをはかり問いを立てなければ、なぜ聖人が「ただ念仏」と仰ったかが分からないことをお話し下さいました。

(このように書くと非常に難解な講義のように見えますが、"私が住んでいる佐世保ではカープがテレビ放送されないんですが..."と始まったお話は非常にユーモラスかつ分かりやすいものでした。)

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